きこえてきたこと

哲学、読書、文学、宗教、映画、日々のこと。

ひさしぶりの日記

 久しく書いていなかったなあ。日記。毎日忙しく仕事に行って、帰ってきて、本を読んで、寝る。夜中の3時に起きる。覚醒する。5時に二度寝。6時前に起きて会社に行く。を繰り返している。

 メンタルが弱っているかというと大分大丈夫になってきた。ただ、寝不足による体力不足が深刻。2週間に1回は在宅させてもらってる。しんどい。通勤が一番体力削がれる。

 まあでもなんとか大丈夫。前より頭が働いていて楽しくやれていると自分では思っている。そしてたぶん、周りも休んでいたのを忘れている。。。

 4月から新しい年度。楽しいなと思うような感じでやっていきたい。

 

日記ってなんだろう

 しばらく書いてなかったのだけど、今日はすごく嫌なことがあったらブログをやっていたことを思い出した。

 紙に書く日記ってたぶん自分だけのものだけど、こういう公開されるものにって結局心の内に起った本当の事(仕事でだれそれがあーでこーで)というのは書けない。となると本当の日記にならないんだよなと思う。

 Facebookにも書いたりするけどあちらはさらに自分への暗号みたいになってしまい、後から自分が見ても「これなんのことやったっけ」という事が多い。無意味だなと感じる。

 今日は怒りというより虚しくなってしまい、このまま消えてなくなってしまえばいいのにと思った。と思っている自分の気持ちもいっときのものだなとか冷静に見たりして。まあ今日はやり過ごせている方だと思う。

 仕事は順調に忙しくなっている。

 あと2日したら週末だ。もう少しがんばろう。

男性の育児について

今日はちょっとデリケートな話をしようと思う。

会社に子どもが産まれた男性がいるのだが、在宅勤務ということにして全然会社に来なかった。下の子の保育園の送り迎えをする必要があるということで。管理職。
パートナーもうちの会社。産休をとっている。

 

電話掛けても一回で出ることはない。子どもの送り迎えのために中抜けを毎日二時間でスケジュールが入っている。朝8時から20時まで仕事をしているとスケジュールには書いてあるけど、ある方法でPCを操作しているかどうか分かるんだけど、8時過ぎにONになっていることはない。

忙しそうにして仕事を振られないように立ち回る。出てくる仕事のクオリティが信用できない。ぶっちゃけ、同じ部署の人間がちゃんと仕事をしていると感じられないのだ。

管理職で成果主義といわれればそれまでだが、明らかにアウトプットできてないのにこれはどういうことだろう。

どうせなら夫も育児休暇を取ってくれないかなと思った。休めないという。

男性の育児参加を認めないのかという剣を振りかざされる。

 

周囲には子どもが高校生くらいになった産休育休経験者がたくさんいる。わたしの頃はミレニアムベビーで保育園もなかなか入れなくて無認可の所に長時間預けるために月に10万円以上払っていた。両親が遠く離れたところに住んでいて助けもなかった。それでもなんとかやっていた。

それにしても共働きでお迎え時間を17時に設定していることがわたしにはちょっと理解が出来ない。時短勤務申請をするならば分かるのだけど…。

わたしがやってきた苦労が正解で同じくらいやれとはいわないけど…。これも悪いところなんだよね。辛酸なめてきたママさんたちは「自分の時は...」でいろいろ思っちゃうんだよ。でも新しい世代にはそういうのは押しつけちゃいけない。ここは自省。

ということで、本来「育児に参加してすごい男性だね!」といいたいところなのだけど、職場の女性陣から状況を考えて欲しいと偉い人に話が上がった。そして彼の在宅は通常のパターンの週に2回までになった。

たぶんね、人の問題だとは思うんですよ。でもなんというか、ちゃんと育児休暇を取る人は全力で周囲がバックアップしているのだけど、この何もかも今のままの仕事(と報酬)で育児してますから!というのに大分辟易したのです。

男性もガンガン育児休暇を取ればいいと思うんです。その方がきっと周りも応援しやすい、ということを思いました。

忙しい一週間を終えた

 本当に忙しい一週間が終了。

 といってもプライベートでいろいろ出歩いているだけなのだけど。

 今日もちょっと遠出して、年上のお友だちとお蕎麦を食べた。美味しかった!

 あまり踏込んだお互いの人生を知らなかったのだけど、今日はいろいろ聞いてその大変さにビックリした。サラッとした感じの優しい雰囲気の方なのだけど、ものすごい苦労をされていた。それもあっさり「こんなことがあったのよ」という風に語られるので大変に聞こえないのだけど。

 人ってわからないよね。どれだけ相談されて、「うん、うん。わかるわかる」なんて相づちを打っていたってこれっぽっちもわかってない。そんなもんだと思うんだ。

 だからわたしは人に相談ってほとんどしない。わかってもらえないから。愚痴も言わない。言って誰かを悪くするだけだから。生きていくっていろんなことを自分で背負っていくということなんだろうなと思う。

お休みの日に早起き

三連休。仕事し出すととても楽しみなものだった。休んでいる間は毎日休みだったのにね。

時計をプレゼントしてもらった。スマートウォッチ。

すごくかわいい。前のも同じメーカーのだったのだけど液晶ディスプレイがへたってきていたのだ。寿命といえる期間使ってきたしね。

それにしても新しいガジェットはテンションがあがる。

時を刻む機械。すごいよね。

 

今日はいつもと同じくらいにサッと目を覚ました。

KALDIの福袋で買ったブルマンブレンドを淹れる。これが美味しいんだよなあ。福袋だから買ったけど、デイリーで買うかというとちょっと躊躇するな。

 

昨日は眼鏡を買いに行った。

今日はおでかけで友だちに会う。

ゆったりかつやりたいことをのびのびと。

自分を甘やかしているのであった。

それが病気というか自分との向き合い方でもある。

やりたいことをやってから考える

今日同僚と話していて、わたしは仕事のためにやりたいことをセーブしているかもしれないと思い当たった。体力的な面で、「ここまで起きてやっちゃうと仕事のパフォーマンス落ちるからやめておこう」みたいなところがある。

徹底的に本読んだり、ヨガガンガン詰め込んで行ってみたり、日程きつくても行きたい場所にいってみたりしたらいいんじゃないか。

そこで倒れたらそのときよ。なんとなく力が湧いてくるんじゃないかな。そのときには。

 

ということで、好きなことを好きなだけやる人生にシフトしてみようと思う。

 

『推し、燃ゆ』 宇佐美りん

 

 推しがいる。自分にもいるからものすごくよくわかる。年齢や対象は違えども、推し推す感覚は読んでいて、ああ自分の中にもこれがあると感じた。

 投影だよね。偶像(アイドル)と自分の一体感って。一体になっていると思っていることで自分が生きている。

 生きづらさを抱えた主人公の生きる様をただただ感じる。感じるだけなのだ。自分の中にもあるものをちらちらみながら。