きこえてきたこと

哲学、読書、文学、宗教、映画、日々のこと。

やっとおやすみ

 人並みにGWに入った。

 12時間以上オフィスにいないを目標にしていたけど、体力的にきつかった。精神的にもしんどいからなおさらなのだな。

 

 駅は人でいっぱいだった。コロナわすれちゃったみたいだな。

 

 明日実家に帰る。でも気乗りがしない。ひとりで帰るのはなあ。両親の相手を全部するのがしんどい。まったく親孝行でないわたしがいる。束縛されたくない。帰ってくるのが当たり前。わたしが友達と会うことすらいい顔をしない。

 とりあえず明日は帰る。

 SurfaceGO持って行くし作業いろいろしようっと。

 連休一日目、家事と帰省の準備でほとんど終わってしまった。でも休めるからいいのだ。

 さて、本読んでねよう。

わたしのこころはコントロールできない

 今日は激しく落込んだ後、落込みながらも浮上し、すてきなプレゼントをもらったらうれしくなってすっかり元気になった。

 でもまだ落ち込んだことの余韻はあるんだけど、でもわたしのこころってすごいよね。全然自分でコントロールできない。誰かのしたことの影響でころころ変わる。自分でこころを静める深呼吸とかレベルの効果は全然ないのにね。

 一日でここまでこころのアップダウンがあるのは久しぶりだった。でもさ、これが自分なんだよなあ。死ぬまでこれは変わらないんだな。

 まあ、大好きな人が元気だったらわたしも元気なのだ。他人の影響で変わるとしたらそこが一番大きいのだ。

すてきなせんぱい

 会社に12時間以内にもどって、12時間以上仕事をするかもしれないと思ったけど、11時間40分で終われた。

 

 ぎりぎりまでメールのやりとりをしていた先輩がわたしの席に突如として現われて、一緒に帰ろうという。拠点が違うのでひさしぶり。でも駅は隣。

 3つ年上のおねえさんでキレッキレの仕事をする女性なのだけど、どこかかわいらしいところがあってすごく好き。同じ部署になった事はないのだけど結構声を掛けてくれる。

 いまも全然違う仕事をしているけどお互いの立場からいろいろ情報交換をして、最後には「そろそろ脳が萎縮するから気をつけてね!」と謎の忠告を残して電車を降りていった。あのおねえさんの脳が萎縮しているなら全人類の99%が萎縮しているさ。。。

 

 わたしのまわりにいつも一緒の仲良しの人なんて全然いない。でもどこかで一生懸命にやっていると、そのにおいで寄ってくる人がいるというのは20年以上サラリーマンをしていて最近思うことなのだ。

 

 すごく疲れていたけどなんだか気持ちは軽くなった。

 

なにをしているんだろう

 今日は結構対人でめんどくさい仕事をたくさんしたのでスーパーも空いてないし、よーし、松屋のゴロゴロチキン煮込みカレー買って帰ろう!と思って、買って家に帰った。

 オートロックに定期券をかざした。

 ちがうちがう。

 帰ってカレーを開けたら、なぜかハンバーグカレーだった…。チケットもHBカレーって書いてあるから、わたしが買ったのだろう…。

 洗濯機のスイッチを押して、今日はドライモードで洗濯しようとしたが、二回スタートボタンでなくて電源をOFFにする。

 

 今日は一体なにをしているんだろう。だいじょうぶか、わたし。

紙の本

 最近、紙の本を読んでいて思うのが、昔のハードカバーの紙っていい紙使ってたなということ。今読んでいる本は、厚みと手触りがすごくいい。2005年発刊の本。いいなあ。頁を捲るのもうれしくなる。

 文庫本もずっと読んできたけど、ちょっとざらついているのとつるつるのがあるんだけど、どっちもいいな。

 最近の本はフォントも工夫してあるのだけど、結構新潮文庫とか岩波文庫の昔ながらの印刷!って感じも好きだ。

 Kindleは場所を取らないし、マーカー機能もフル活用しているから便利なんだけど、やっぱり紙の手触りがいいなと思うときはあるんだ。

 

 Facebookでともだちにおすすめするのも再開した。ここ以外に専門書のレビューをやっているブログを持っているのだけど、よくよく考えたらいいものを誰に薦めたいって、知ってる人が最初だよね。わたしのことを知っている人が読むレビューっていうのを書くのもいいかなと思いを改めた。

 相変わらずSNSはいやだなと思っているけど、一方的に本の紹介するぐらいはいいかと思う。

予感

 いやな予感がする。

 それはだいたい外れていない。

 わたしにはなにもいう権利はない。

 これからわたしはどうするだろう。 

 

 かなしい。でもかなしむ権利もない。

 ただ残念だ。

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』

 いやいやひさしぶりにハリポタの世界観を大画面で見るといいですなあ。

 実は前作どんなだったか大分忘れていたのだけど、見ているうちに思い出す。

 

 あらすじはもうネタバレするので書かないが、見所を。

 

マッツ・ミケルセンはピンチヒッターではない。

 すごい存在感だった。そして悪いのに憧れてしまうカリスマ溢れるグリンデンバルドだった。

 

ジュード・ロウの繊細な演技。

 難しい心理描写だと思うけれど、悩みながらもすすむダンブルドア、すごくよかった。LGBTを当人がそうでない俳優が演じることに関して今回はどうだったんだろうというのはちょっと思ったけど。

 

・ジェイコブとクイニー

 やっぱりジェイコブ大好き。彼を見ていると、マグルっていいぞ!!!と思うのであった。

 

 やはりストーリーを若干詰め込みすぎかなというところはあったけど、面白かった!今回はニュートよりまわりの登場人物が引き立つストーリーだった。

 エンターテインメントとして楽しめる!