夜のコンビニでホットココアを買った。
不眠だから仕方ない。ホットコーヒーはお預け。
「お砂糖入れられますか?」
と目元の可愛い学生さんぽい店員さんに聞かれる。
「甘くないの?」
「ではちょっと飲んでお砂糖入れるか決められてはどうでしょう。」
「えっ。そんなに甘くないの!?じゃあ飲んでみます!」
なんか楽しい女の子。
いれてもらったホットココア。ミルクがふわふわ。一口飲む。まったく甘くない。
「お砂糖、入れちゃいけないけどいる!」
といってお砂糖を入れようとしたらトイレに行っていたともだちが戻ってきた。
「あっ。お砂糖入れたい!」
というのでともだちのホットコーヒーとわたしのホットココアで砂糖をはんぶんこ。
はんぶんこはひさしぶり。なんかいいね。はんぶんこ。
ねこ舌だけど美味しかったココア。もっと甘くてもよかったな。
相手がいないとできないはんぶんこ。
もっといろんなことがはんぶんこにできたらいいのに。