きこえてきたこと

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『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』

 いやいやひさしぶりにハリポタの世界観を大画面で見るといいですなあ。

 実は前作どんなだったか大分忘れていたのだけど、見ているうちに思い出す。

 

 あらすじはもうネタバレするので書かないが、見所を。

 

マッツ・ミケルセンはピンチヒッターではない。

 すごい存在感だった。そして悪いのに憧れてしまうカリスマ溢れるグリンデンバルドだった。

 

ジュード・ロウの繊細な演技。

 難しい心理描写だと思うけれど、悩みながらもすすむダンブルドア、すごくよかった。LGBTを当人がそうでない俳優が演じることに関して今回はどうだったんだろうというのはちょっと思ったけど。

 

・ジェイコブとクイニー

 やっぱりジェイコブ大好き。彼を見ていると、マグルっていいぞ!!!と思うのであった。

 

 やはりストーリーを若干詰め込みすぎかなというところはあったけど、面白かった!今回はニュートよりまわりの登場人物が引き立つストーリーだった。

 エンターテインメントとして楽しめる!