きこえてきたこと

哲学、読書、文学、宗教、映画、日々のこと。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

げんきがない

不眠気味もあるけど、元気がない。 ほんとうに機械的につぎからつぎへとやらなければならないことをやり続けている感じで生きている実感がない。なにか自分をすり抜けて自分じゃないものが動いているみたい。 たのしいことをおもいうかべなくちゃ。 …なにも…

ひどい夢を見た

週の初め、ひどい夢を見た。 また不眠気味だなあ。 会った後、雨の中友だちは車で帰った。雨大丈夫かなと思ってLINEを送っても既読にならない。 なんだか心がざわざわする。 一晩たってLINEのニュースを見たら、友だちが車ごと川に落ちて発見されたという記…

忘れていた

大事な友だちの命日を忘れていた。 完全に忘れていたわけではなくて、当日思い出さなかったということ。 ああ、もうじきだなあと思っていたのに、当日を過ぎてしまった。 もう7年になる。そういうものなのかもしれな。 人間は忘れるから生きていけるのじゃな…

病と共に

今日、遠くにいる親と同い年くらいのともだちから荷物が届いた。 手作りの縫い物、袋物、梅干し等を送ってくれた。 ともだちは病気なのだ。 あとどれだけ会えるかわからない。残された時間がそんなにないことを彼女は知っている。 ものすごく活発で頭のいい…

『夜は短し歩けよ乙女 』森見 登美彦 

『夜は短し歩けよ乙女 』森見 登美彦 角川文庫 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) 作者:森見 登美彦 KADOKAWA Amazon すごく今更感があるけどKindle Unlimitedだったので読んでみた。 今年は小説も多めに読みたいのよね。 京都大学周りの世界観なのね。これはこ…