きこえてきたこと

哲学、読書、文学、宗教、映画、日々のこと。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ぬいぐるみ効果

この間ご褒美にもらったぬいぐるみ。 いっしょに寝てる。だっこして。 とんでもない効果があった。 スマートウォッチで睡眠の質を計測しているのだけど、深い眠りが長くなって、朝スッキリ起きられるようになった。 自分でも信じられないが、たしかに効果が…

『一九八四年』 ジョージ・オーウェル

一九八四年 (ハヤカワepi文庫) 作者:ジョージ・オーウェル,高橋 和久 早川書房 Amazon SFなら気分転換になるだろうと思って選んだ自分が浅はかであった。 重い。なぜに重いのか。 完全に管理された社会の姿を見せられるから。そこはビッグブラザーがすべてで…

ごほうび

すごく仕事が忙しかった。いろいろ自分の大事なことを諦めてやってきた。 金曜日で一区切りしたんだけど、そしたらともだちがごほうびをくれた! かわいいぬいぐるみ。 わたしがかわいいといっているものにちかいのを選んでくれてた。すごくかわいい。 わた…

どうしてもいやすぎること

仕事で大っ嫌いな人と車に乗らなければならない。大変重要な仕事の一場面で起こることなのだけど、ほんとうにいやでたまらない。 なぜ、いやなのか。 その人の主義主張の話を延々とされることがいやでたまらない。反論してもめんどくさくなる。どうしようも…

疲れが取れない

眠剤でちゃんと寝ているはずなのに疲れが取れない。 土日はぐったりしていた。意識があるけど横になってないといられない。体が動かなかった。 今日も早く会社に行って早く帰ってこようと思ったのだけど、まったく起き上がれず、いつも通りの時間に行ってし…

『リア王』 シェークスピア

『リア王』シェークスピア 光文社古典新訳文庫 リア王 (光文社古典新訳文庫) 作者:シェイクスピア 光文社 Amazon 古典を読もうと思ってKindle Unlimitedで。 結構しんどいときになぜ四大悲劇を選んでしまったのだ。わたしは…。 シェークスピアというのは人間…

『海と毒薬』 遠藤周作

久しぶりに小説を読んだ。 海と毒薬 (角川文庫) 作者:遠藤 周作 KADOKAWA Amazon ときどき遠藤周作の本を読んでいる。 これは実際にあった九州大学生体解剖事件(米兵捕虜の人体実験)をイメージして(という表現がいいのかな)書かれたもの。 生きている人…

まわるまわる 車輪はまわる

いそがしい。 ひとことでいうといそがしい。 考えるより前に行動しないと間に合わない。 まわるまわる わたしがまわる 思考がまわる 考えるより前にはじめてる そんな流れに身をまかせて ながれる ながれる でも頭のどこかで これが本当じゃないって思ってい…