きこえてきたこと

哲学、読書、文学、宗教、映画、日々のこと。

光文社古典新訳文庫

『オペラ座の怪人』ガストン・ルルー

『オペラ座の怪人』ガストン・ルルー 光文社古典新訳文庫 オペラ座の怪人 (光文社古典新訳文庫) 作者:ガストン・ルルー 光文社 Amazon いやあ、よかった。 ちゃんと小説読んだの初めてかも。 すごいテンポで引き込まれる。怪人とペルシャ人の最後のやりとり…

『月と六ペンス』を読んだ

前に『雨』という作品を読んで気になってて、さらに『月と六ペンス』っていうタイトルが気になってて、この名前のカフェがあるのを知って・・・読んだ。 月と六ペンス (光文社古典新訳文庫) 作者:モーム 光文社 Amazon 最初、架空と思われる画家について誰もが…

『ドリアン・グレイの肖像』ー久々に読んだ耽美な世界ー

おもしろかった!!! ドリアン・グレイの肖像 (光文社古典新訳文庫) 作者:ワイルド 光文社 Amazon 前に読んだ哲学系の本の中に出てきたおすすめの一冊でリストにあったので読んでみた。あらすじも知らず。 浮かび上がる情景は華々しくて豪華で美しい…耽美な…

『老人と海』を久しぶりに読んだ

高校生くらいの時に読んだ『老人と海』を改めて読んでみた。当時、現国の問題の模範解答みたいな解説をちらっと読んでもあまり納得がいくないようじゃなかった。 老人と海 (光文社古典新訳文庫) 作者:ヘミングウェイ 光文社 Amazon