きこえてきたこと

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『オペラ座の怪人』ガストン・ルルー

オペラ座の怪人ガストン・ルルー 光文社古典新訳文庫

 いやあ、よかった。

 ちゃんと小説読んだの初めてかも。

 すごいテンポで引き込まれる。怪人とペルシャ人の最後のやりとりは涙なくしては読めない。人間が「生きる」とは、そこにある悦びってなんだろうというのをどーんと投げかけられる。

 面白くて心に響くものを読んでみたい人にはおすすめ!

 

 一番最初に思いついたのがサラ・ブライトマンの歌。ググった。


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