今日はひさしぶりにある人に会った。わたしの中で大事な人。ずっと交流してきたけど、コロナでタイミングが合わなくてやっと今日会えた。
一緒にランチをした。とても楽しい会話だった。でも、一点、とてもその人が頑迷に信じていることがあって、それは正しいか間違いかわたしにはわからないけど、とにかくそこは譲れない。きっとその人がだいじにだいじにしているところなんだ。どうして?って聞いてもそのことは絶対正しいからっていわれる感じ。
すごくすてきな人だ。でもそこに触れるにつけ、ああ、わたしたち他人同士はどうしてもわかり合えないんだなと思う。そして会話というのは言葉でお互いの触れてもいいところを確認しながら進めるものなのかもしれないと改めて思った。
きっとこれからもその人と交流はしていくと思う。でも、お互いの違いはちょっと感じながら。そういうものかな。
そもそもわたし以外の人は、他者との交流をどう思っているのだろう。合わないところは適当にしているのだろうか。自分は器用ではないので、できないことはないけど、この年になったらもういいかなと思って迎合することはなくなった。
むずかしいな。