さいきんわたしはやさしいひと。
といっても会社のことなんだけど、いろいろフロアの部署ごと移動があり、他部署の人とMIXされる座席になった。
いままでわたしの仕事がどんなものかしらなかったひとたちもなんとなく様子から常に集中してテンパっている雰囲気を感じられるようで。。。廊下ですれちがうときには声をかけられる。
「家が遠いのに残業してて大丈夫?」
(いや、あなたのほうが遠いよ・・・)
「目がやばい。本当にやばい。大丈夫?」
(クマ消す化粧品でも教えて)
こころはテンパっているけどなんだかうれしい。だからわたしも声をかけるようにしている。
でも本当にやさしさを受け取れるのって余裕あるときなんだよね。多分。こころがいっぱいいっぱいのときは、ちょっと隙間に流れてきたやさしさにちょっとだけうれしくなっているだけなのかもしれない。ほんとうはもっともっとこころをかけてもらっているのに。
今日は朝から大雨の予報なのに傘を忘れて超イギリス人的に過ごしたんだけど、こんなふってたらイギリス人、外にでないんじゃないだろうか。
あ、そうだ『シェルブールの雨傘』、途中までだった。またみなくちゃ。